プラント配管設計事業内容
【EYECAD】3D-CADを使用したプラント配管設計
上流の基本設計に則って設計を行っています。顧客のイメージがより具体化されていきます。設計と施工現場の意識のずれが無いように、3Dモデル化及び図面化して、プロジェクトメンバーに情報を共有しています。
【設計品質の向上】3D直接入力を採用
弊社の3D-CAD設計の特徴のひとつとして、「3D-CAD直接入力」というのがあります。
「2D-CADで計画図を作成し、それから3D-CADで3Dモデルを入力」という二段階に分けて設計するのが一般的なやり方です。
しかし、弊社では「3D-CAD直接入力」をしているため、2D-CADを介さず最初(計画段階)から3D-CADで設計しているため設計スピードが早く、かつ2D-CAD計画図と3Dモデルの整合性チェックする必要がないため、費用面・品質面で優位です。
【工事品質の向上】安全な建設につなげるために
3D-CADを駆使した配管詳細設計を行っているため、事前にプレビューで仕上がりのイメージを顧客にもご確認いただくことができます。それによって、手直しの発生を防ぐことができます。
現場の工事の実物と、3Dモデルの比較です。2Dで伝えることができないイメージを共有することによって、ミスを防ぎスピーディな施工につながります。
プラントの建設には、現場で組み立てる配管プレハブが欠かせません。私たちは、設計精度をより高め高精度なスプール図面を実現しプレハブ率を高めています。作業環境の良いところでプレハブをするため溶接品質が高く、そして現場溶接の数を減らすことでより安全な現場環境が生まれます。
パイププレハブ新潟工場と設計が連携することにより、顧客のニーズに応えて参ります。
【材料集計】精度の高い材料集計により低コスト実現
高い精度での材料数の把握を敏速に行うことで、配管購入材料の無駄を低減し、低コストを実現しています。
【3D設計標準書】を活用した設計
主な業務内容(配管詳細設計)
- 配管ルート計画
- 配管図、アイソメ図、工事用スプール図作成
- サポート詳細図作成
- 配管組立図作成
- 設計的ラインチェック
- 見積り用配管物量積算業務(3DCADによる配管入力から算出)
- 2D図面→3Dモデル化作業
- 簡易熱解析業務(Excel)
- 詳細熱解析・耐震設計(外部へ依頼)
CADソフト所有数(2022年3月現在)
- EYECAD(Hexgon PPM社)
―EYEPIPE 6ライセンス
―EYESUPT 3ライセンス
―EYEexport3D 1ライセンス
- Auto CAD(Autodesk社)
ーAuto CAD LT 2020 10ライセンス
ーAuto CAD 2021 1ライセンス